経営参謀サービスとは

経営参謀サービスとは

現状(社長が悩みを抱える状態) IPOに向けて現段階で何から手を付けて良いかわからない。IPO全体の先導役がいない。監査法人や主幹事証券を、どの時点でどのような視点で選んで良いかわからない。 ギャップ 理想 【短期的目標】 社長が考える理想の右腕部門(管理部門)を構築することにより、効率的にIPOを実現する。【長期的目標】	経営理念に沿って、自律した企業体制(強い会社)を構築する。 経営参謀サービス ①能力:AGTが代行&育成②方法:業務のルール化・仕組化③環境:ローテーションできる環境の整備

経営参謀サービスは、将来的にIPOを考えている設立後間もない企業様向けのCFO代行&育成サービスです。

3~5年を目安に、上場企業レベルの社長の右腕部門(管理部門)を構築していきます。その際、IPO審査に必要な攻め・守り・透明性のすべての項目を網羅的に整えます。
標準化され、属人化を排除した右腕部門を目指します。

公認会計士でキャリア10年以上のメンバーが担当し、計画的にIPOに向けての体制を整えることで強い組織を作ります。また、社長に寄り添い、悩みを解決していくことで、社長がメイン業務に注力できる環境を作ります。

IPO審査に必要な3要件 攻め= ビジネスチャンスを逃さず、それを確実に利益に転化する実行力を持つ会社 守り= 様々なビジネスリスクを的確に回避・対処できる組織を持つ会社 透明性= 企業活動の結果を適正・適時に社会に対して報告できる会社

上場審査のポイント

説明 攻め つまり「業績」。永続的な業績を保証する根拠が求められている。 守り つまり「管理」。適切な「内部統制」の整備・運用。取締役会を頂点とする内部統制組織が永続的に事業リスクを適切に処理することが求められている。 透明性 つまり「開示」。上場申請時には、申請書類を開示書類として作成しなければならないが、上場後も継続的に有価証券報告書等を所定のルールに則り、継続的に開示できる組織体制を有していることが求められている。
マザーズの審査ポイント 攻め 事業計画が、今後の事業展開を踏まえ合理的に作成されていますか。 守り 経営管理組織は有効に機能していますか。 透明性 企業内容の適時・適切な開示に向けた準備は進んでいますか。
JASDAQの審査ポイント 攻め 事業計画が、過年度の業績や今後の事業展開を踏まえ合理的に作成されていますか。 守り 経営管理組織は有効に機能していますか。 透明性 企業内容の適時・適切な開示に向けた準備は進んでいますか。

サービスの流れ

本サービスは、3STEPで進めていきます。

社長の右腕部門(管理部門)育成STEP STEP1 右腕部門の代行 STEP2 右腕部門の 仕組化&育成 (テンプレート化)STEP3 右腕部門の 自律化支援 (スキルトランスファー)
PJ進捗イメージ
シードステージ アーリーステージ 直前々期 直前期 マネープラン(資金計画・実績表)の作成サポートと精度向上支援。 マネープラン(資金計画・実績表)に基づく月1回2~3時間の社長面談。実践的な採算管理テンプレートの開発支援と整備・運用支援  マネープラン(資金計画・実績表)に基づく月1回2~3時間の社長面談。新規事業への投資判断資料の整備・運用支援。 資金調達に向けての企画設計支援。銀行からの借入・事業パートナーからの出資等の交渉支援。 上場審査基準をクリアする事業計画の策定 事業計画 資本政策 ブレイクダウンした年間予算・資金計画 上場審査基準をクリアする『将来の資金の流れを見える化』する仕組みの構築・自律運用 左記記載事項の継続フォロー 月1回2~3時間の幹部社員面談。マネープランに連動する各プロセスの整備。 人件費関連 販売関連 固定資産購入 預金取引関連 外注費関連 小口現金や経 費精算関連 月1回2~3時間の幹部社員面談。 プロセスの見直しやシステム化の検討 特に売上拡大に伴う販売プロセス見直しや人員増加による人件費プロセス見直し、給与・賞与規程整備に伴う変更。上場審査基準をクリアする内部統制組織の整備  内部監査の代行 内部統制報告制度(J-SOX)対応 経営管理組織全体のPDCAの実施 左記記載事項の継続フォロー 本格的な IPO準備スタート 上場審査基準を クリアする決算 体制の整備 決算資料評価 月次分析レビュー 決算資料の仕組化 透明性

その他のサービス

経営参謀サービスは、CFO代行&育成をしていく中で、適切なタイミングで、知識を習得できる環境の提供や専門家のご紹介もしていきます。

徹底的に寄り添うことであらゆる悩みを解決し、体制を整えるための万全な環境を整えていきます。

  • 1. 動画での学習(予定)経営者が理解しておくべき右腕部門関連業務の基本を動画で学習できる環境を用意。
  • 2. 専門家の紹介弁護士・社労士・司法書士・税理士・弁理士など。
  • 3. 監査法人・証券会社の紹介

アガットコンサルティングは、「経理が変われば会社は変わる!」という理念を掲げて、経理部に徹底的に寄り添い、業務を仕組化した後で自律化を支援しています。

  • 1. サービスの基本コンセプト人と人、組織と組織をつなぐ情報伝達ルートを整理し、経理業務の標準化を図ります。
  • 2. アガットメンバー自体が、自立している人の集まり多様なスキルを持ち寄って交流することで、新たなアイデアが生まれてきます。会計士の新しい生き方を応援する組織。