経営管理体制は、申請日の直前事業年度から少なくとも1年前までに整えておき、1年間の運用実績を積むことが重要です。
経営管理体制には内部牽制組織・諸規定の整備や関係会社の整理といったさまざまな内容を含んでいます。業種や企業規模を考慮したうえで、整備後の姿をイメージしなければなりません。
重要なのは、社内外の不正・事故を未然に防ぎ、法令・規則に準じた財務内容を株主・投資者に適時開示(タイムリー・ディスクロージャー)できる体制が整えられ、それが実際に運用されているか、ということです。
株式上場に際して、やるべき業務は多岐にわたります。
対応すべき事項は相当のボリュームになることも多く、解決までに時間を要する事が多くあります。
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