各証券取引所は株式上場が公正に行われ、短期利得行為が頻繁に行われないよう、上場前の株式の移動や第三者割当増資などを規制しています。これに抵触すると上場の不受理、あるいは取り消しとなるため、資本政策の作成には細心の注意が必要となります。
また、個別のケースに関しては幹事証券会社との事前協議が重要です。
特別利害関係者等の株式等の移動は、各証券取引所がそれぞれ独自にルールを定めているが、内容はほぼ同様である。なお、開示される書類は、上場申請のための有価証券報告書等(Iの部)である。
株式上場に際して、やるべき業務は多岐にわたります。
対応すべき事項は相当のボリュームになることも多く、解決までに時間を要する事が多くあります。
アガットコンサルティングが「株式上場準備」をお手伝いします。