IPO支援情報

株式公開情報

株式を上場しようとしている会社は、有価証券届出書の「株式公開情報」において、開示することが義務付けられている内容があります。

株式公開情報で開示する内容

有価証券届出書の「株式公開情報」では、以下のような内容を開示しなければなりません。

  • 特別利害関係者などが直前決算期末の2年前の日の翌日以降に株式移動を行った場合は、その移動内容や理由などを開示する義務があります。
  • 新規上場申請会社が直前決算期末の2年前の日の翌日から上場日の前日までのあいだに第三者割当増資を行った場合は、その内容と確約の内容、割当先に関する資料などを開示する義務があります。
  • 新規上場申請会社の上位50名程度の株主と持株状況を開示する義務があります。

なお、株式上場日の前日までに開示内容に変更があった場合は、臨時報告書を提出しなければなりません。

第1章『IPOの基礎』

第2章『上場前に留意すべき事柄』

第3章『上場の概要』

第4章『JASDAQ上場について』

第5章『マザーズ上場について』

第6章『株式上場関係書類について』

第7章『上場後に留意すべき事柄』

アガットコンサルティングが提供するサービス

株式上場に際して、やるべき業務は多岐にわたります。
対応すべき事項は相当のボリュームになることも多く、解決までに時間を要する事が多くあります。
アガットコンサルティングが「株式上場準備」をお手伝いします。

株式公開を実施するうえでの問題点の抽出から、必要な管理体制の整備、実際の申請書類作成に至るまでを一貫して支援します。

内部統制にかかる現状調査から体制の整備・構築支援、その評価作業に至るまで、あらゆる立場からの実行を支援します。