ここではJASDAQへの上場申請から承認に至るまでの大まかな流れについて説明します。
原則、上場申請は申請直前事業年度に係る定時株主総会終了後に行われます。申請会社側は上場申請に係る責任者、窓口となる専務責任者、主幹事証券会社の担当者が出席します。そこで上場申請に伴う提出書類を受理し、東証審査担当者から今後の上場審査スケジュール・審査内容などの説明を受けます。
申請会社は上場申請理由、事業内容、業界環境、事業計画などについて説明し、審査担当者から追加的な質問を受けます。
株式上場に際して、やるべき業務は多岐にわたります。
対応すべき事項は相当のボリュームになることも多く、解決までに時間を要する事が多くあります。
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